熱海梅園は、「日本一早咲きの梅」と「日本一の遅い紅葉」に磨きをかけるために、 120年ぶりに本格的なリニューアル工事を実施しています。

熱海梅園は明治19年に当時衛生局長であった長与専斎氏の提唱を受け、 横浜の豪商であった茂木惣兵衛氏が私財を投じて造成したのが始まりです。
歴史のある梅園ですが、梅も老朽化しており、熱海市では梅の増植を試みてきましたが、 なかなか、よい状況をつくりだすことができませんでした。

一方、そんな梅園の状況をつぶさにした大塚商会名誉会長:大塚実氏より活性化工事の申し入れがあり、 平成19年度から園内のリニューアル工事に着手、平成20年12月に第2期工事が完成しました。

平成21年1/8(木)、第二期工事終了を受け、熱海梅園正面広場にて受納式が行われました。
第二期工事の完成報告書を、寄付者である大塚会長が斉藤熱海市長に手渡し、 斉藤市長が寄付の受け入れ書を大塚氏に返しました。
式には関係者約50人が参列、代表者によるテープカットや、梅の記念植樹などが行われました。



熱海梅園内の足湯

梅見の滝

平成19年度は韓国庭園の川側の傾斜地1800uを早咲きの梅を中心とした和風庭園として整備しました。
この場所には、掛け流しの温泉による足湯(梅まつり期間中のみオープン)もあり、園内散策の疲れを癒してくれます(*^^*)

平成20年度は、既存の梅林の再整備に着手。
まず、梅の生育を邪魔していた常緑の大木を剪定し、樹園地にたくさんの日光があたる環境を造り出しました。 これまで植栽には不向であった場所も、樹木の剪定に合わせて土壌の改良を行うことで梅の樹園地として再生しました。
また、元気のない遅咲きの梅などは、見ごたえのある早咲きの梅と交換しておりますので、 名実共に、「日本一の早咲きの梅園」をご覧頂けます。
さらに、低木の移設や刈込しましたので、高台からは梅園を一望できるようにもなりました。 園内の名勝の一つである梅見の滝前にも、新たに枝垂れ梅を植栽し、滝の中から梅を見ることができるように演出しました。

熱海梅園は、「日本一早咲きの梅」「日本一遅い紅葉」はもちろんのこと、 一年中散策が楽しめる公園に生まれ変わりました。
ぜひ皆さんお誘いあわせの上、ご来園下さい(^^)/






(平成21年1月8日 熱海市発表) 熱海梅園内の梅の木・・・60品種:454本

 <開花時期>
 早咲き:253本、中咲き:111本、遅咲き:89本、不明:1本)

 <花色>
 紅:69本、濃紅:26本、淡紅・帯紅:40本、白:283本、不明:36本

 <花梅・実梅の別>
 実梅:118本、花梅:315本、不明:21本


【熱海梅園】
住所/熱海市梅園町1169-1
※入園無料の公園(門はなくいつでも入園できますが、ライトアップはしていませんのでご注意下さい)
交通/熱海駅より伊東線利用約3分→来宮駅下車→徒歩約10分
問合せ/熱海市観光施設課0557-86-6218
熱海梅園について
第65回熱海梅園梅まつりページ


平成20年 紅葉の様子

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梅園リニューアル工事中の様子(平成20年)
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