2024/05/25
観光スポット
糸川のブーゲンビリアが見頃に入りました
5/25撮影
糸川のブーゲンビリアが見頃に入りました。今季は一部伐採があり、川を覆うような生い茂った感じは無く、すっきりしていますが、赤やピンクの花(苞)が彩っています。
ブーゲンビリアは、南米(ブラジル) 産のオシロイバナ科の熱帯性低木。南国では一年中咲いていますが、日本では5~10月に咲きます。
花のように見えるのは、実際には、苞(ほう)と呼ばれるもので、苞が3枚集まったその中心に咲いている小さな白いものが花です。苞には、葉脈があり、葉の形をしています。苞は肉厚が薄いので、風に吹かれてヒラヒラと舞います。苞色には、赤や白、桃、橙、黄色、それらの複色があります。
ジャカランダとともに、雨季の熱海を彩る花です。ぜひこちらもご覧ください。
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