2025/03/25
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レポート:3/23ほたるの幼虫放流
3/23(日)熱海梅園内の初川にて、ほたるの幼虫約5000匹と餌になるカワニナを、梅園町の子供たちが放流しました。
毎年6月に開催する「ほたる観賞の夕べ」に向けた取り組みで、今回放流に参加した子供たちは、予想外?の幼虫の姿に驚き、「6月に光る姿を見たい」と話していました。
日本には50種類程度の蛍がいると言われています。
熱海で放流するのは、日本を代表するほたる「ゲンジボタル」で、孵化させた幼虫に餌となるカワニナを月1回程度与えて飼育し、2~3センチになった終令幼虫を放流します。
この幼虫たちが4月中旬から下旬にかけて湿度の高い夜間に川から上陸して土中に潜り、楕円形の「土まゆ」を作ります。
その後、「土まゆ」の中でサナギになり、5月下旬から6月上旬にかけて成虫になります。
今年も6/1(日)~8(日)の間、「ほたる観賞の夕べ」を開催します。
この時期にしか見られない淡い蛍の光、ぜひご覧ください。
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