熱海のおすすめ観光スポット10選！～熱海温泉・初島など絶対に外せないスポットをご紹介～

熱海市は500を超える源泉が湧く全国屈指の温泉リゾートです。温泉は肌触りが滑らかな泉質で、美肌効果抜群！
熱海の温泉街には、古き良き時代を感じさせる趣のある老舗旅館やリゾートホテルが多く立ち並んでいます。
美しい相模湾の景色を望む露天風呂や、気軽に楽しめる足湯など、多彩な温泉体験ができるのも魅力の一つです。

熱海駅前に位置する足湯で、2004年に徳川家康の熱海訪問400周年を記念して整備されました。
家康が2度訪れ、熱海温泉を非常に気に入っていた歴史を背景に命名。駅から徒歩1分の立地で無料で利用できます。
温泉は掛け流しで、神経痛や筋肉痛、冷え性に効くとされており、観光の途中に気軽に立ち寄れる癒しスポットです。
自販機でオリジナルタオル（1枚100円）も販売しているので、ぜひご利用ください。

熱海港から高速船に乗り約30分で到着するリゾートアイランド「初島」は、豊かな自然とリゾート施設が融合した島で、アウトドアアクティビティやグランピング、シーフード料理を楽しむことができます。
人気の、漁師さんが経営する食堂街のほか、島内「PICA初島」ではキャンプや自然体験ができ、夏には「海のプール」もオープン。リゾート気分を味わいながら、ゆったりと過ごすことができる、家族連れにも人気のスポットです。

熱海市中心部に位置する人工ビーチで、観光客や地元の人々で賑わいます。
白い砂浜と穏やかな波が特徴で、夜はライトアップされたビーチが幻想的な景色を作り出します。
夏は海水浴場として海水浴・日光浴が楽しめ、海上アスレチック「ウォーターパーク」も人気です。
夜の散策やビーチ沿いのカフェでのひとときもおすすめです。

海の見下ろす丘陵地に、個性豊かな１３のテーマガーデンから構成されるLAND ART PARK「ACAO FOREST」。熱海ブルーに輝く海と空を背景に、バラや球根植物、ハーブ、宿根草など様々な植物が織りなす見応えのある景色が楽しめます。
園内には隈研吾氏設計のカフェ「COEDA HOUSE」、曽我浅間神社、ハーブやアロマの手作り体験施設などがあり、自分だけの香りをブレンドできるワークショップも人気です。

MOA美術館は、尾形光琳の最高傑作・国宝「紅白梅図屏風」などを含む約3,500点を所蔵する美術館です。
館内は、漆喰や屋久杉などの伝統的な日本の素材と、光を巧みに操る最新の技術が融合し、美術作品の魅力をより一層引き立てる優美な空間が広がっています。
円形ホールの万華鏡や長い長いエスカレーターは、映画やアーティストのMVにもたびたび登場しています。

熱海駅からすぐに広がる商店街は、観光客にとっての食べ歩きやショッピングのスポット！新鮮な魚介類を使った料理や、温泉まんじゅうなどの地元名物が並びます。
人気スイーツ店や土産店が並ぶ中、路地にはレトロな雰囲気の商店やカフェもあり、昭和の時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。

樹齢2,100年を超える大楠が鎮座する、熱海のパワースポット・來宮神社。健康や長寿、縁結びのご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。特に有名な大楠は、幹の周りを一周すると寿命が延びると言われており、訪れる人々がその力を感じ取る場所となっています。夜はライトアップされ、朝、昼、夜とそれぞれの表情が楽しめます。

伊豆の地名の発祥地でもある伊豆山神社は、源頼朝と北条政子が結ばれた場所であることから、縁結びの神社としても有名です。江戸時代には伊豆大権現と呼ばれ、徳川家康も参拝に訪れた歴史のある神社です。

日本で最も早咲きの梅、そして最も遅い紅葉と言われる熱海梅園。梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本、紅葉樹は約380本もあり、のんびり散歩をしながら自然美を堪能できる場所です。
1月上旬～3月上旬の梅まつり、5～6月の新緑、11月中旬～12月上旬のもみじまつりと、四季折々で楽しめます。

海沿いに位置する親水公園は、散策やリラックスに最適な場所。夜にはムーンテラスから美しい夜景を楽しむことができ、特に満月の夜は幻想的な風景が広がります。
恋人の聖地として有名で、カップルに人気のスポットでもあります。