第三十二回熱海をどり レポート

第三十二回熱海をどり レポート

2024年10月6日。
熱海芸妓見番歌舞練場にて「第三十二回熱海をどり」が開演されました。
コロナ禍を経て5年ぶりとなる舞台には、立方、地方、囃子、総勢24名の熱海芸妓が出演。
今回は一日のみ(三公演)開演、初回には齊藤熱海市長や鈴木静岡県知事、落合静岡県議会議長も観覧にお越しになりました。
日頃、厳しいお稽古をつむ熱海芸妓の艶やかな舞と演奏を、多くのお客様にお楽しみいただきました。

一、創作囃子「飛天の龍」  二、常磐津「屋敷娘」

  • 齊藤熱海市長の挨拶
  • 鈴木静岡県知事の挨拶
  • 「飛天の龍」
  • 「飛天の龍」
  • 「屋敷娘」
  • 「屋敷娘」(地方)
  • 「屋敷娘」
  • 「屋敷娘」
  • 「屋敷娘」

一、創作囃子「飛天の龍」
囃子
 小鼓:宏紀・美華・美保
 笛:望月輝美輔
 大太鼓:まゆみ
 打物:けい・美保

二、常磐津「屋敷娘」
立方:ちづ穂・小夏
地方
 浄瑠璃:常磐津孝野・小文
 三味線:露子・常磐津紫緒・旬子

三、長唄 端唄 常磐津「花柳四季彩」 第一~第三

第一 春 【長唄「君ヶ代松竹梅」より「梅の数々」】
立方:豆一・一代・琴千代

第二 春 【端唄「八重一重」】
立方:こはく・百々華

第三 夏 【グレン・ミラー作品「イン・ザ・ムード」より】
立方:宏紀・美華・美保

第一~第八
地方
 唄:小文・初玉・紅花・鈴
 三味線:露子・花季真優美・旬子

三、長唄 端唄 常磐津「花柳四季彩」 第四~第六

第四 夏 【長唄「晒女」より】
立方:豆一・初文・すず菜・一代・琴千代

第五 秋 【端唄「木遣りマンボ」】
立方:(男)いろ紙・(女)紗都美

三、長唄 端唄 常磐津「花柳四季彩」 第七~第八

第七 冬 【常磐津「東都獅子」よりクルイ(獅子の部分)】
立方
 白獅子:宏紀・初文・すず菜
 赤獅子:美保・美華・こはく

第八 【総踊り「三下り甚句」】
立方 全員

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