起雲閣(きうんかく)
名邸で大正時代の文化財に触れる
1919年(大正8年)に別荘として築かれ「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。今は熱海市の文化財として一般公開されています。
市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ。日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。優美な気品を醸し出すこれらの施設は、歴史的・文化的遺産として未来に継承されます。
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基本情報
住所 | 413-0022 静岡県熱海市昭和町4-2 |
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電話番号 | 0557-86-3101 |
ウェブサイト1 | https://kiunkaku.jp/ |
アクセス | ■JR熱海駅より相の原団地・梅園・西山・箱根方面行き(または清水町循環)バスにて約10分→起雲閣前下車 ■JR熱海駅より紅葉ガ丘方面行きバスにて約10分→天神町下車→徒歩約2分 ■湯~遊~バス利用→起雲閣西口下車徒歩約2分 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30迄) |
休業日 | 毎週水曜日(祝日の場合は開館)、年末(12/26~30) |
料金 | 大人610円(団体の場合460円)・中高生360円(団体の場合240円)・小学生以下無料 |
駐車場 | 普通車37台分(無料) ※9m以下の中型バス可 ※大型バスは不可 |
備考 | ※団体割引は20名様以上で適用されます。 |