錦ヶ浦(にしきがうら)
熱海多賀火山の名残が残る景勝地
熱海の景勝地の一つ。伊豆の玄関、魚見崎の南から約1キロメートルに及び断崖が続く名勝です。(魚見崎~錦ヶ浦~曽我浦は約2キロメートル)
太陽がのぼるとき、光が浦にそそいで眩しい五色の光となって輝くことから、京の錦織の名をかりて「錦ヶ浦」と呼ぶようになりました。熱海多賀火山の名残を残し、源頼朝、加藤清正などの歴史的人物に由来する伝説も残されています。
崖の高さは80メートル。荒波が刻んだ兜岩・基盤岩・烏帽子岩・弁天岩など奇岩が並び、海上には初島や大島が浮かびます。
ホテルニューアカオ~喫茶「花の妖精」付近から、この絶景を眺めるのもおすすめです。
※ホテルニューアカオ「屋上庭園」への立ち入りは同ホテル宿泊者のみとなります。ご了承ください。
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